自己紹介
名前:たぬ吉(たぬきち)
年齢:40代
居住:滋賀県
いつもの:WinstonREDの1mg/アメリカンスピリット紫
初めまして、たぬ吉と申します。30歳からタバコを始めて喫煙歴は早10年。
このサイトでは、こんな私が「キセル喫煙」に出会い、趣味としてのキセル喫煙を始めるに至った経緯、そしてキセル初心者ながら感じたキセル喫煙の魅力について紹介したいと思います。
タバコとの出会い
私の初のタバコは30歳の時。
それまでは1本も吸うことなく生活してきました。現在40歳を超え、タバコを吸い始めて早10数年。
一日30本(1箱半/日)くらいのスモーカーに成長。
しかし、昨今の度重なるタバコの値上げのたびに、「禁煙」という文字が頭をよぎりました。
葉巻との出会い
ある日、旅行先の名古屋のコンビニで、思わぬものを見つけました。
『葉巻』です。とは言っても、1本100円程度でばら売りされているものでしたが、紙巻きたばことは違う風味・喫煙時間の長さ、なによりも「葉巻」という特別感。
それ以来、仕事から帰宅して落ち着いたころ、パソコンの前でコーヒー片手に葉巻で一服するのが習慣となりました。
手巻きタバコとの出会い
出張先が名古屋中心であったことから、名古屋の大須商店街に行きつけのタバコ屋が出来ました。
「滋賀の人」で覚えてもらえるようになったころ、店主に勧められたのが「手巻きタバコ」。いわゆる「シャグ」という葉っぱを自分で巻いてタバコを作るというもの。
『無いなら作ればいいじゃない』というスタイルでいろいろなものを自作している私にとって魅力的な提案。なにより、それまで意識していなかった「紙の味」が感じらるようになりました。といっても、悪い方向で。専用のペーパーを使うことで、それまで吸っていた市販のタバコよりクリアにタバコを味わえたのです。
案の定、手巻きタバコにはまってゆきました。
手巻きタバコの弱点
手巻きタバコにも弱点はありました。まず、作る手間。
ローラーという器具を使っていたので、外出時は手軽に作ることができない。そのため、外出時のタバコは作り置きをしていました(持ち出し用のケースがかっこいいんですよ)。
しかし、何かを作ることが好きとはいえ、これに結構時間を取られてしまうのは大変。外出時でも手軽に作れるようローラーを使わない本来の意味での「手巻き」の練習を始めたのですが、これがなかなかうまくいかない。
しばらくすると外では市販のタバコ、家では手巻きタバコを楽しむ生活となりました。
キセルとの出会い
「手巻き」に苦戦しているころ、行きつけの名古屋のタバコ屋で「手巻きが苦手なら、いっそ直接吸ってみては?」と勧められたのがキセルでした。
最初はフィルターありのもの。それは衝撃でした。
紙巻きタバコの時もそうでしたが、味が全く違う。
というか邪魔なものが一切無くタバコの味を楽しめるということです。タバコの葉と口の間に邪魔になるものと言えばフィルターだけ。
考えてみれば、紙も燃焼して煙を出しているわけで、結局は「タバコの葉+紙」を味わっていたことになります。
フレーバー付きの紙を使って楽しむ方法もありますが、私は断然、直接味わいたい派らしく、ここからキセルへとはまっていくのでした。